SD
の会主催 講演会

『痙攣性発声障害「甲状披裂筋切除」 について』

≪講演内容≫

1. 正常喉頭の解剖・生理

2. 発声の生理および成り立ち

3. なぜ人間だけが言葉を持つのか?歌うのか?

4. 声の病気

5. 痙攣性発声障害について

6. その病態

7. その治療法

8. 甲状披裂筋切除について

9. 手術を受けられた方からのお話

10.質疑応答
 


平成
13720日、東京都障害者福祉会館に於いて、SDの会主催による講演会が行われました。

実際に治療している先生、手術を受けた方と直接お会いでき、お話が伺えたことは私たちにとって大変貴重なものとなりました。

それぞれがいろいろな想いを持ち帰ったことだと思います。
 
もちろん、現状の解決へと簡単にはつながらないかもしれません。

けれども話を聞いたり相談ができたり、そうした過程こそ大切で意味のあることのように感じます。
 
なお、講演会の模様はビデオに収録させていただきました。リクエストに応じて上映会を行います。


痙攣性発声障害の現在行われている主な外科的治療法には下記3タイプがあります。


1.ボツリヌストシキン施注

2.甲状軟骨形成術

3.甲状披裂筋切除術


今回の講演会では甲状披劣筋切除術を取り上げましたが、他の治療法についても講演会・勉強会を行う予定です。


謝辞: この講演会は、毎日新聞社 西部社会福祉事業団の助成金により実現可能となりました。厚くお礼申し上げます。



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